女子テニスのネイチャー・バレー・クラシック（イギリス/バーミンガム、芝、WTAプレミア）は１８日、シングルス１回戦が行われ、第１シードの大坂なおみが世界ランク３３位のＭ・サッカリ（ギリシャ）を6-1, 4-6, 6-3のフルセットで破り、今季芝初戦を白星で飾った。

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この日、大坂は序盤ミスを重ねて苦戦するも、ダブルフォルトを連発するサッカリから主導権を握り、第２ゲームから６ゲームを連取して第１セットを先取。

第２セットはサッカリの鋭いストロークに苦しみ、２度のブレークを許してセットカウント１－１に追いつかれる。

ファイナルセットは大坂がストロークの強烈なリターンを決めて第６ゲームをブレークするとリードを守り、３年連続の初戦突破を果たした。

２回戦では、世界ランク４３位のＹ・プチンセワ（カザフスタン）と同１５７位のＨ・ダート（イギリス）の勝者と対戦する。

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