女子テニスのポルシェ・テニス・グランプリ(ドイツ/シュトゥットガルト、レッドクレー、プレミア)は27日、第1シードの
大坂なおみは第8シードの
A・コンタベイト(エストニア)とのシングルス準決勝に臨む予定だったが、左脇腹の負傷で棄権した。
>>ティームvsメドヴェデフ 1ポイント速報<<女子プロテニス協会のWTA公式サイトには大坂のコメントが掲載されている。
前日の準々決勝で死闘の末に勝利していた大坂は「昨日の試合のスタートに感じていた。今日起きて、ベッドから転がって出なければいけなかった。それでプレーできないと決断した」と明かした。
「(左脇腹のけがは)以前にもあった。これまで何度もあったおかげで、これがどんなものか分かるし、回復させるために何をすればいいかも知っている。少なくとも毎年1回は、このけがをしてしまう。腹筋を強くする必要がある。そこまで悪くはないと思う。でも、ちょっと心配している」
今年1月の全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)でグランドスラム2大会連続優勝した大坂は、5月26日からの全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム)制覇に期待を寄せられている。
「けがをしてしまったのはよくないけど、全仏オープンの近くではなくてよかったと思う」
一方、大坂の棄権により決勝に進出したコンタベイトは、第3シードの
P・クヴィトバ(チェコ)と優勝を争う。クヴィトバは準決勝で第6シードの
K・ベルテンス(オランダ)をフルセットで下しての勝ち上がり。
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