男子テニスのソフィア・オープン(ブルガリア/ソフィア、ハード、ATP250)は10日、男子シングルス準決勝が行われ、第1シードの
S・ワウリンカ(スイス)は予選勝者の
M・バシッチ(ボスニア)に6-7 (6-8), 4-6のストレートで敗れ、初の決勝進出とはならなかった。
>>錦織vsルービン 1ポイント速報<<>>錦織らニューヨークOP対戦表<<この日、4度のブレークポイントを握ったワウリンカだったが、わずか1度しか活かすことができず、1時間24分で敗れた。
昨年に膝の手術を受けた世界ランク15位のワウリンカは、今年1月の全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)で復帰を果たしたが、2回戦で当時世界ランク97位の
T・サングレン(アメリカ)にストレート負けを喫した。
一方、ツアー初の決勝進出を果たした世界ランク129位のバシッチは決勝で、同93位の
M・コピル(ルーマニア)と対戦する。コピルは準決勝で、予選勝者の
J・コバリク(スロバキア)をストレートで下しての勝ち上がり。
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