tennis365.netと週刊少年マガジンで連載中のテニス漫画「ベイビーステップ」、そしてスペインのサバデル・テニスクラブが共同開催する「Road To Spain チャレンジカップ2017」関西大会が、6月17日より大阪体育大学を舞台に行われる。
今年で4年目を迎えた同企画は15歳から22歳のプレーヤーを対象として関東大会と関西大会が行われ、それぞれの優勝者はITFフューチャーズのサバデルオープン(スペイン/サバデル、クレー、賞金総額1万ドル)の本戦ワイルドカードとその遠征費を手にすることができる。
関西大会に先駆けて5月28日・29日に立教大学・富士見総合グラウンドで開催された関東大会は、同行対決となった決勝戦で、岡垣光祐(法政大学)が松尾魁人(法政大学)を6-1, 7-6 (11-9)のストレートで下して優勝をおさめている。
また昨年の関西大会は、瀧本怜央(立命館大学)が柴野晃輔(関西大学)を1-6, 6-3, 6-4の逆転で下してスペインへの切符を手にした。
そして今年の関西大会にも、高校生・大学生のみならず学校に所属せずにトーナメントを転戦しているプレーヤーまで、幅広い出場者がエントリーしており、残る1枠のスペイン行きの切符をかけて、熱戦が繰り広げられることとなる。
同大会の参加者には参加賞としてスポーツ飲料・サプリメントを展開する
「ピンクイオン」のペットボトルが提供され、優勝者には漫画「ベイビーステップ」の主人公エーちゃんが契約しているサプリメントブランド
「HALEO」からハイブリッド・プロテインドリンク「ブルードラゴン」と、
「エレッセ」からはテニスウエア一式が進呈される。
>Road To Spain大会サポーター募集<>無料ジュニアクリニック参加者募集<
■関連ニュース■・法政大1年 岡垣光祐が初優勝・立命館の瀧本が接戦制し優勝