テニスの全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム)は9日、車いすテニスの男子シングルス準決勝が行われ、ワイルドカードで出場の
国枝慎吾はA・ヒューウェット(英国)に4-6, 4-6のストレートで敗れ、決勝進出とはならなかった。
>>マレーvsワウリンカ 1ポイント速報<<>>ナダルvsティーム 1ポイント速報<<>>錦織ら全仏OP対戦表<<この日、第1セットを落とした国枝は第2セットに入ってもヒューウェットの強力なリターンに苦しみ、第9ゲームでブレークを許す。第10ゲームでは粘りを見せるも、最後はリターンがアウトし、力尽きた。
肘の怪我から復活した国枝は、初戦で第2シードのS・ウデ(フランス)との激闘を制し、ベスト4へ進出していた。
全仏オープンでは2007年から2010年の4連覇と2014・2015年の2連覇の計6度の優勝を飾っている。
また、今大会のS・オルソン(スウェーデン)とのペアでダブルスにも出場する。
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