テニスの全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)は5日、ジュニアの男子シングルス1回戦が行われ、第7シードの
綿貫陽介(日本)(フリー)がT・Bryde(アメリカ)を6-2, 6-3のストレートで下し、危なげなく初戦突破を果たした。
この試合、綿貫は5本のダブルフォルトを犯すも、ファーストサービスが入った時に88パーセントの高い確率でポイントを獲得。さらに6度のブレークに成功し、1時間で勝利した。
2回戦ではI・Caruana(イタリア)と対戦する。
その他の日本勢は
清水悠太(日本)(滋賀県/ パブリックテニスイングランド)が初戦突破、
堀江亨(日本)(岐阜県/ 関スポーツ塾・T)は1回戦敗退、予選2試合を勝ち抜いた菊地裕太(兵庫県/ 相生学院高校)は1回戦に挑む。
女子では
村松千裕(日本)(千葉県/ 吉田記念テニス研修センター)が初戦突破、
本玉真唯(日本)(神奈川県/ S.ONEグリーン テニスクラブ)は1回戦でストレート負けを喫した。第15シードの
内藤祐希(日本)(東京都/ TEAM YONEZAWA)と
宮本愛弓(日本)(千葉県/ ローズヒルテニスクラブ)は5日の1回戦に出場する。
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