男子テニスツアーの下部大会であるキャンベラ・チャレンジャー(オーストラリア/キャンベラ、ハード)は13日、シングルス2回戦が行われ、世界ランク116位の
西岡良仁(日本)は第1シードで同69位の
P・ロレンジ(イタリア)に5-7, 1-6のストレートで敗れ、ベスト8進出とはならなかった。
この試合、西岡は先にブレークに成功するが2度のブレークを許し、第1セットを落としてしまう。その後、第2セットは一方的な展開になり、4度のブレークを許して1時間20分で2回戦敗退となった。
両者は2014年の全米オープン2回戦でも対戦しており、その時は西岡が試合途中で棄権していた。
昨年の12月ワイルドカードを獲得した西岡は全豪オープンに本戦から出場する。
一方、勝利したロレンジは世界ランク94位の
E・ドンスコイ(ロシア)と対戦する。
今大会に日本勢から
ダニエル太郎(日本)と
江原弘泰(日本)も出場していたが、それぞれ1回戦で姿を消している。
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