男子テニスツアーのゲリー・ウェバー・オープン(ドイツ/ハーレ、芝)は19日に行われているシングルス準々決勝に登場した大会初優勝を狙う第2シードの
錦織圭(日本)と世界ランク51位の
J・ヤノヴィッツ(ポーランド)の対戦は、ゲームカウント5-7で錦織が第2セットを落とし、勝敗はファイナルセットへと持ち込まれた。
【第2セット】
第1ゲーム
錦織が危なげなくサービスキープ。
第2ゲーム
ヤノヴィッツのサービスキープ。
第3ゲーム
錦織は凡ミスを犯し、ヤノヴィッツの緩急つけたラリー戦におされてブレークを許す。
第4ゲーム
勢いに乗ってきたヤノヴィッツにサービスキープされる。
第5ゲーム
錦織がラブゲームでサービスキープ。
第6ゲーム
0-40と錦織にブレークバックのチャンスが訪れるも、ヤノヴィッツにサービスキープを許した。
第7ゲーム
錦織がサービスキープ。
第8ゲーム
ヤノヴィッツが最後強烈なサービスは放ち、サービスキープ。
第9ゲーム
最後、錦織はライジングのフォアハンドウィナーを決めてキープ。
第10ゲーム
鋭いリターンを放った錦織が、最後スマッシュを決めてブレークバックに成功。
第11ゲーム
ヤノヴィッツの強打、リターンに苦しみ、またもヤノヴィッツにブレークされてしまう。
第12ゲーム
ヤノヴィッツがサービスキープし、錦織がこのセットを落とした。
錦織がヤノヴィッツに勝利した場合、準決勝では第4シードの
G・モンフィス(フランス)と
A・セッピ(イタリア)の勝者と対戦する。
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