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女子テニスツアーの武漢オープン（中国/武漢、ハード）は２２日、シングルス１回戦が行われ、第９シードのＡ・イバノビッチ（セルビア）がＡ・パブリュチェンコワ（ロシア）との対戦を、5-7, 5-6の時点で途中棄権を申し入れ、２回戦進出とはならなかった。

元女王イバノビッチは、先日行われた東レ・パンパシフィック・オープン決勝で、Ｃ・ウォズニアキ（デンマーク）に勝利して大会初の優勝を飾った。

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今回は２大会連続の優勝を狙うも、途中棄権となった。

勝利したパブリュチェンコワは、２回戦でＣ・デラクア（オーストラリア）と対戦する。

また、同日に行われたシングルス１回戦では、第１２シードのＤ・チブルコワ（スロバキア）がＭ・キーズ（アメリカ）との対戦を6-4, 3-6の時点で途中棄権を申し入れたため、２回戦進出とはならなかった。

さらに、第１４シードのＬ・サファロバ（チェコ共和国）がＳ・リシキ（ドイツ）に、第１５シードのＦ・ペネッタ（イタリア）が予選勝ちあがりのＪ・ガイドソバ（オーストラリア）に敗れて姿を消した。

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