テニスのグランドスラムである全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード)は1日、男子シングルス4回戦が行われ、第10シードの
錦織圭(日本)は第5シードの
M・ラオニチ(カナダ)から第4セットをゲームカウント7-5で取り、セットカウント2-2とラオニチに追いつき、ファイナルセットへと持ち込んだ。
両者は今回が4度目の対戦となる。
第4セット、第3ゲーム終了後に錦織は、メディカルタイムアウトを要求。手術した右足のテーピングを巻きかえてもらい、再びコートに戻る。
両者サービスキープが続くが、錦織が第11ゲームという大事な場面でブレークに成功。このセットをゲームカウント7-5で取った。
この試合の勝者は、準々決勝で第3シードの
S・ワウリンカ(スイス)と対戦する。
■関連記事■ ・【速報】錦織 第1セット落とす・【速報】錦織 第3セット落とし崖っぷちに・錦織「100%戻ってると思う」・ラオニチ 崩れない髪型の秘密・ビッグ4と世代交代なるか
■関連動画■ ・錦織圭vsフェデラー【ソニー・オープン男子】・錦織らがマンU所属のスター選手と夢の対面!