テニスのグランドスラムである全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード)は1日、男子シングルス4回戦が行われ、第10シードの
錦織圭(日本)は第5シードの
M・ラオニチ(カナダ)に第3セットをゲームカウント6-7 (6-8)で取られ、セットカウント1-2と錦織は崖っぷちとなった。
両者は今回が4度目の対戦となる。
第3セット、両者サービスキープのまま、第6ゲームで40-0とブレークチャンスをむかえる。しかし、錦織はそれを活かすことが出来ず、ゲームカウント3-3となる。
その後も錦織はブレークチャンスを活かすことが出来ず、両者サービスキープが続き、この試合2度目のタイブレークに突入。2度目のタイブレークはラオニチが制し、セットカウントは1-2となった。
この試合の勝者は、準々決勝で第3シードの
S・ワウリンカ(スイス)と対戦する。
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