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【速報】錦織 4回戦進出に王手
テニスのグランドスラムである全米オープン（アメリカ/ニューヨーク、ハード）は３０日、男子シングルス３回戦が行われ、第１０シードの錦織圭（日本）は第２３シードのＬ・マイェール（アルゼンチン）に6-4, 6-2とし、６年ぶりとなる４回戦進出に王手をかけた。
第２セット、第１ゲーム15-40から１度のチャンスでブレークに成功し、第６ゲームでは0-40から５ポイント連取しサービスゲームをキープすると続く第７ゲームで２度目のブレークに成功し、３０分で第２セットを取った。
この試合の勝者は４回戦でV・エストレージャ=ブルゴス（ドミニカ共和国）と第５シードのＭ・ラオニチ（カナダ）の勝者と対戦する。
錦織は同大会の最高成績を２００８年の３回戦で当時世界ランク４位のＤ・フェレール（スペイン）を破ってベスト１６入りを果たしたのが最高成績となっている。
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（2014年8月31日1時21分）
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不調脱し4強「勝ちが必要」 
