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デビスカップのアジア・オセアニアゾーン1部2回戦の日本対インド戦(インド・ニューデリー)は13日、シングルス2試合が行われ、錦織圭(日本)がM・ブパティ(インド)に、岩渕聡(日本)がL・パエス(インド)にそれぞれ勝利し、最終結果は2勝3敗となった。
2日目が終了した時点で0勝3敗の日本の敗退が確定したため、3日目は3セットマッチで行われた。
第1試合に登場した錦織はM・ブパティに7-5, 6-1で勝利し、18歳3ヶ月15日のデビスカップ日本人最年少勝利記録を達成した。続く第2試合は、岩渕がL・パエスに6-4,4-6,6-4で勝利し、日本は2勝目を挙げた。
日本は2年連続のプレーオフ進出へ向けて、16年ぶりに日本人としてツアー優勝を果たした錦織を招集するなどベストメンバーで臨んだが、アウェイでのグラス(芝)コートという慣れない環境の中、3連敗を喫し、プレーオフ進出はならなかった。
一方、女子の国別対抗戦フェドカップは、4月26日・27日にワールドグループ1昇格を懸けて日本とフランスが東京・有明コロシアムでプレーオフを行う。
昨年、両国はワールドグループ1の1回戦で対戦し、アウェイの日本は1勝も挙げられずに敗退しており、今年は地の利を生かしてグループ1復帰を目指す。
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