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(日本、神奈川県)
ATPチャレンジャー大会の慶應チャレンジャー(賞金総額3万5千ドル)は24日、慶應義塾日吉キャンパス蝮谷テニスコートでダブルス決勝を行い、今大会で初めてペアを組んだ添田豪(日本)/近藤大生(日本)組が、今年の全日本選手権ダブルスを制した岩渕聡(日本)/松井俊英(日本)組に、6-7(5-7), 6-3, 11-9で逆転優勝した。
添田/近藤組はセットダウンからタイブレークに持ち込む粘りを見せ、最後も大量リードを許したところから挽回に成功した。
シングルスでは、鈴木貴男(日本)が本村剛一(日本)との日本人対決を6-2, 7-6(7-0)で制した。鈴木は得意のサーブに加えて、ストローク・ウィナーもよく決まり、第1セットでは本村を圧倒。第2セットでは本村も意地を見せたが、タイブレークで鈴木が7ポイント連取し、試合に終止符を打った。
鈴木が決勝で挑むのが第1シードのD・セラ(イスラエル)で、現在世界ランク66位の強豪。先週台湾のチャレンジャーで準優勝しているセラはこの日、F・スクゴール(クロアチア)に6-3, 5-2で勝利した。
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