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(ブラジル、コスタ・ド・サウペ)
ブラジル・オープン(賞金総額38万ドル)は金曜日準決勝が行われ、第7シードのA・マルティン(スペイン)と第6シードのN・マス(チリ)が決勝進出を決めた。
マルティンは、今大会第1シードのG・ガウディオ(アルゼンチン)を破って勝ち上がってきたO・パシャンス(フランス)を6-2, 5-7, 7-6 (7-3)で退けた。マルティンは昨年も決勝進出したが、そこではR・ナダル(スペイン)に屈していた。
マスはJ・モナコ(アルゼンチン)と対戦し、鈍い出だしながら2-6, 6-2, 7-5で制し、これでモナコから3度目にして初の勝利を上げた。
マルティンとマスはこれまで6度対戦しており、5-1でマルティンがリードしている。その全てがクレイコートで、今回は2年ぶりの顔合わせとなる。
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