男子テニスの横浜慶應チャレンジャー国際テニストーナメント 2025 supported by 三田興産(日本/横浜、ハード、ATPチャレンジャー)は19日、シングルス2回戦が行われ、第2シードの坂本怜が世界ランク455位のM・ジューコフに6-1, 6-2のストレートで完勝し、2年連続2度目のベスト8進出を果たした。
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19歳で世界ランク176位の坂本が同大会に出場するのは3年連続3度目。最高成績は昨年のベスト8となっている。
今大会は1回戦で世界ランク414位のK・サムレジ(タイ)を6-4, 7-6 (7-1)のストレートで下し、2回戦に駒を進めた。
一方、20歳のジューコフは1回戦でワイルドカード(主催者推薦)で出場した世界ランク949位の田畑遼を下しての勝ち上がり。
両者初の顔合わせとなった2回戦の第1セット、坂本はリターンからプレッシャーをかけ2度のブレークに成功。迎えたサービング・フォー・ザ・セットでは、2本のダブルフォルトが絡み5度目のブレークポイントを握られるも、これを凌いで先行する。
第2セットに入っても坂本の勢いは衰えず、2度のブレークを果たすと、自身は危なげなくキープを重ね勝利を収めた。
勝利した坂本は準々決勝で、第7シードの内山靖崇と世界ランク636位のM・ブルベンスキー(チェコ)の勝者と対戦する。
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