テニスの全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)は18日、男子シングルス3回戦が行われ、世界ランク42位のA・ミケルセン(アメリカ)が第19シードのK・ハチャノフを6-3, 7-6 (7-5), 6-2のストレートで破り、四大大会初のベスト16進出を果たした。
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20歳のミケルセンは昨年に続き全豪オープン2年連続の出場。昨年は3回戦で敗退していた。今大会は1回戦で第11シードのS・チチパス(ギリシャ)を下す金星をあげると、2回戦ではワイルドカード(主催者推薦)で出場した世界ランク258位のJ・マッケイブ(オーストラリア)を破り3回戦に駒を進めた。
3回戦、ミケルセンは8本のサービスエースを決めるなどファーストサービスが入ったときに72パーセントの確率でポイントを獲得。ハチャノフのブレークを1度に抑える。リターンゲームでは14本ものサービスエースを決められたが、手にした4度のブレークチャンスをいずれも決め切る決定力を見せ、2時間15分で勝利した。
四大大会で初の16強入りを決めたミケルセンは4回戦で第8シードのA・デ ミノー(オーストラリア)と第31シードのF・セルンドロ(アルゼンチン)のどちらかと対戦する。
一方、敗れたハチャノフは2023年にベスト4、昨年も16強入りを果たすなど相性の良い全豪オープンだったが、今年は3回戦で姿を消すこととなった。
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