男子テニスのシスレー ソウル オープン(韓国/ソウル、ハード、ATPチャレンジャー)は31日、シングルス2回戦が行われ、第1シードのダニエル太郎が世界ランク261位のD・スブルチナ(チェコ)に6-1, 6-4のストレートで快勝しベスト8進出を果たすとともに、マッチ7連勝を記録した。
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31歳で世界ランク78位のダニエルは、前週の台北OECオープン(台湾/台北、室内ハード、ATPチャレンジャー)で優勝を飾り今大会に臨むと、1回戦では同282位のB・ペール(フランス)下し2回戦に駒を進めた。
2回戦の第1セット、ダニエルはファーストサービス時に85パーセントの確率でポイントを獲得し相手にブレークを与えず、リターンゲームでは2度のブレークを果たし幸先よく先行する。
続く第2セット、両者1度ずつブレークを奪い合い迎えた第5ゲームでダニエルはブレークポイントを握ると、最後は相手のボレーミスを誘い2度目のブレークに成功。ダニエルはこのリードを最後まで守り切り、前週大会から7連勝で8強入りを決めた。
勝利したダニエルは準々決勝で、予選勝者で世界ランク469位のK・サムレイ(タイ)と対戦する。サムレイは2回戦で第6シードのウォン・コールマン(香港)を下しての勝ち上がり。
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