デ杯準優勝「とても特別」

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デビスカップ準優勝のチーム・オーストラリア
画像提供:ゲッティイメージズ

男子テニスダブルスで世界ランク26位のM・エブデン(オーストラリア)は30日、自身のインスタグラムを更新。27日に行われたデビスカップファイナルズ(スペイン/マラガ、室内ハード)で準優勝したことについて喜びを語った。

デビスカップファイナルズはグループステージを勝ち抜いた8チームが争うトーナメント形式の大会で、22日から27日にかけて開催。第1・第2試合はシングルス、第3試合はダブルスが行われた。

2003年以来19年ぶり29度目の優勝を狙ったオーストラリアは、第1試合でT・コキナキス(オーストラリア)が登場しD・シャポバロフ(カナダ)と対戦したが、2-6, 4-6のストレートで敗れ敗戦。

あとがなくなった第2試合では、A・デ ミノー(オーストラリア)F・オジェ アリアシム(カナダ)と激突。試合を通して8度のブレークポイントを握ったデ ミノーだったが、これを全て凌がれると、サービスゲームで2度のブレークを許し、3-6,4-6のストレートで敗れた。

これにより、第3戦となるダブルスの試合を行わずして、カナダの優勝が決定した。

ダブルスでエントリーしていたエブデンだが、この日は戦わずして準優勝が決定。しかし、準優勝は特別な成果だと強調した。

「このチームでデビスカップの決勝に進出できたことは、とても特別だ。リセットして、より良い状態にし、来年はさらに上を目指す」

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>>エブデン公式インスタグラム<<




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(2022年11月30日13時35分)
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