女子テニスで世界ランク１２位の大坂なおみは１６日にツイッターを更新し、２４歳の誕生日を迎え、祝福のメッセージへの感謝をつづった。

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大坂は「２４はコービーの歳。みんな誕生日のお祝いのメッセージをありがとう。若い時、私の誕生日を祝ってくれるのは姉と両親だけだった」と明かした。

「でもその数年後には世界中のみんなが同じことをしてくれている」と思いを明かした。現実じゃないみたいな感じ。とてつもなく感謝しているし、光栄で、うれしい」

大坂が上げたコービー・ブライアントは、昨年に不運の事故で亡くなってしまった元プロバスケットボール選手。現役時代に背番号２４番で活躍し、その後８番に変更。両番号が永久欠番となっている。

今シーズンは２月の全豪オープン（オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム）で２０１９年以来２年ぶり２度目の優勝を果たすとともに、四大大会４勝目をあげた。

４月のマイアミ・オープン（アメリカ/マイアミ、ハード、WTA1000）で１６強入りを果たすも、５月の全仏オープン（フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム）では２回戦敗退。その後７月のウィンブルドン（イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム）を欠場した。

７月の東京オリンピック（日本/東京、有明テニスの森、ハード）で３回戦敗退を喫した大坂は、全米オープン（アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム）でも３回戦敗退。この大会を最後はツアーをしばらく離脱すると報告し、復帰の目途は立っていない。

24, Kobe year. Thank you for all the birthday wishes ❤️ When I was younger it was just my sister and parents who wished me happy birthday, now a few years later to have people all over the world doing the same…It feels surreal. I’m so extremely thankful, honored and blessed 🥺❤️ pic.twitter.com/WsCsGFbvMU

— NaomiOsaka大坂なおみ (@naomiosaka) October 16, 2021