「いい気分」ズベレフ16強へ

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アレクサンダー・ズベレフ
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東京オリンピック(日本/東京、ハード)は26日、テニスの男子シングルス2回戦が行われ、第4シードのA・ズベレフ(ドイツ)が世界ランク113位のD・エラヒ=ガラン(コロンビア)を6-2, 6-2のストレートで破り、ベスト16進出を果たした。

この試合ズベレフは12本のサービスエースを決めて、ファーストサービスが入ったときに86パーセントの高い確率でポイントを獲得。試合を通して1度もブレークを許さず、1時間10分で勝利した。

国際テニス連盟のITFは公式サイトでズベレフのコメントを掲載しており「今日いいプレーができたし、コート上ではとてもいい気分だった。けど、これからは試合も相手も厳しくなっていくのは分かっている」と語った。

またメダルを獲得するチャンスについて「正直なところ、とても意味のあることだと思う。自分のためだけではなく、国のため、ドイツで観戦しているみんなのため、ここにいる他の選手のためにプレーすることになる」

3回戦では世界ランク41位のN・バシラシヴィリ(ジョージア)と対戦する。バシラシヴィリは2回戦で第13シードのL・ソネゴ(イタリア)をフルセットで下しての勝ち上がり。

同日の2回戦では、第1シードのN・ジョコビッチ(セルビア)、第2シードのD・メドベージェフ、第6シードのP・カレノ=ブスタ(スペイン)、第15シードのF・フォニーニ(イタリア)、第16シードのA・ダビドビッチ フォキナ(スペイン)が16強へ駒を進めた。




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(2021年7月26日19時07分)
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