元世界13位ドルゴポロフ引退

ゲッティイメージズ
アレクサンドル・ドルゴポロフ
画像提供:ゲッティイメージズ

男子プロテニス協会のATPは1日に公式サイトで、元世界ランク13位のA・ドルゴポロフ(ウクライナ)が現役を引退すると発表した。

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ドルゴポロフは2017年のアルゼンチン・オープン(アルゼンチン/ブエノスアイレス、レッドクレー、ATP250)決勝で錦織圭を下して優勝するなど、キャリアで3勝をあげた。

また、2011年の全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)ではベスト8に進出するなどの活躍を見せた。

ドルゴポロフは「人生全てをかけた素晴らしい道のりだった。みんなが僕のプレーで楽しんでくれたことを祈っている。僕自身、自分のテニスはとても面白かった」と語った。

「記録などは破ることができなかったけど、ファンが楽しめればそれでいい。3年前の全豪オープンの練習中に手首を痛めた。その時は大きなけがにはならないと思っていたけど、まさかそれでキャリアを終えることになるとは考えもしなかった。数年間挑戦して2度の手術を行ったけど、痛みは消えなかった」

2006年にプロへ転向したドルゴポロフは、ツアー戦績を221勝201敗とした。

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(2021年5月1日19時08分)
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