テニスの全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)は8日、女子シングルス1回戦が行われ、第3シードの大坂なおみが世界ランク39位のA・パブリュチェンコワ(ロシア)を6-1,6-2のストレートで破り、6年連続6度目の初戦突破を果たした。
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大会1日目、センターコートであるロッド・レーバー・アリーナの初戦に組まれたこの試合。大坂は強烈なフォアハンドウィナーを決めるなど3度のブレークに成功するなど、パブリュチェンコワにサービスゲームをキープさせることなく第1セットを先取。
第2セットでもストローク戦を制した大坂は第2ゲームでブレーク。その後もパブリュチェンコワに反撃を許すことなく2回戦へ駒を進めた。
2019年以来2年ぶり2度目の大会制覇を狙う大坂は2回戦で、世界ランク43位のC・ガルシア(フランス)と同51位のP・エルコグ(スロベニア)のどちらかと対戦する。
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