日本は仏に惜敗 セルビア戦へ

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健闘を称え合う日本と仏チーム
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男子テニスの国別対抗戦デビスカップ・ファイナルズ(スペイン/マドリッド、室内ハード)は19日、グループAの予選ラウンドロビン第1戦 日本vsフランスのシングルス2試合、ダブルス1試合が行われ、日本は10度の優勝を誇るフランスに健闘するも1勝2敗で敗れて黒星スタートとなった。

試合後の会見で、監督の岩渕聡氏は「新しいフォーマットのデ杯。蓋を開けてみないと分からないことが多かった。選手たちも試合の入りは難しいところもあったと思います。内山は先陣を切ってプレーしてくれました。3選手は出し切れるものを全て出してくれた。チーム一丸で戦った結果、ダブルスはあと少しというところまで追い詰めました。明日につながる戦いができたと思います」と振り返った。

シングルスで世界ランク10位のG・モンフィス(フランス)にストレート勝ちした西岡は「作戦はしっかり立てて、対策を練った。少ないチャンスを取り切れるかが、上の選手に勝てるか。自分の持ち味を組み立てて、チャンスだと思ったポイントで攻め切ったり、思い切ってプレーしました。取り切れなかったら『仕方ない』と割り切って最近プレーするようになりました。今年の経験の中で出せた試合だったと思います」と手応えを得ていた。

単複に出場した内山は「シングルスに関しては今シーズンの後半、調子がよかった。今日のウォームアップも、自分でもびっくりするくらいよかった。勝つイメージ、プランを持って試合に入りましたが、コートに入ってからぎくしゃくしてしまった部分はあったと思います。全体を通して単発になってしまった」

「ダブルスはヨッシー(西岡)が勝って、シングルスの負けを挽回できるチャンスをもらえた中、紙一重のところまでいった。勝ち切れなかった不甲斐なさ、チームやファンに自分が2敗してしまったことの申し訳なさ、悔しさがこみ上げました」

内山とペアを組んだマクラクラン勉は「ヨッシーが勝って1-1になり、ワクワクした。負けたのが残念。けど、いいプレーだと思ったから、明日もチャンスがあったらうれしいです」

20日に日本はセルビアと対戦する。

19日に行われた日本vsフランスの結果は以下の通り。

シングルス1:内山靖崇 2-6, 1-6 JW・ツォンガ(フランス)

シングルス2:西岡良仁 7-5, 6-2 G・モンフィス

ダブルス:内山靖崇/ マクラクラン勉 7-6 (7-4), 4-6, 5-7 PH・エルベール(フランス)/ N・マウー(フランス)

グループAの各国代表メンバーは以下の通り。

【日本】
西岡良仁
内山靖崇
杉田祐一
ダニエル太郎
マクラクラン勉

【フランス】
G・モンフィス
B・ペール(フランス)
JW・ツォンガ
PH・エルベール
N・マウー

【セルビア】
N・ジョコビッチ(セルビア)
F・クライノビッチ(セルビア)
D・ラヨビッチ(セルビア)
J・ティプサレビッチ(セルビア)
V・トロイキ(セルビア)

今年2月に行われた予選で日本は中国を3勝2敗で破り、決勝ラウンドへ駒を進めている。

デビスカップは今年からホーム・アウェー方式で24カ国による予選、11月に18カ国(予選を勝ち抜いた12カ国、前年4強の4カ国、ワイルドカードの2カ国)が決勝ラウンドで優勝を争う新フォーマット。

また、シングルス2試合とダブルス1試合で、先に2勝したチームが勝利となる。




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(2019年11月20日3時24分)
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