テニスのウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)は12日、男子シングルス準決勝が行われ、第3シードのR・ナダル(スペイン)は第2シードのR・フェデラー(スイス)に6-7 (3-7), 6-1, 3-6, 4-6で敗れ、2011年以来8年ぶり6度目の決勝進出を逃した。ナダルは試合後、自身のツイッターで心境を綴った。
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ツアー通算40度目の対戦となったこの日、互いに2度ずつブレークを奪い合う互角の展開となったが、試合を通してフェデラーに合計51本のウィナーを決められたナダルは、3時間2分の激闘の末に力尽きた。この結果、両者の対戦成績はナダルの24勝16敗となった。
試合後、自身の公式ツイッターを更新したナダルは「ロジャー・フェデラーがこの素晴らしい試合の勝者に値する。僕にもチャンスはあったが、ロジャーの方がプレーが良かった。ウィンブルドン2019決勝の幸運を祈る。サポートに感謝したい。ここではいつも最高だ。また来年会おう!」と記した。
一方、勝利したフェデラーは、ウィンブルドン2017年以来2年ぶり9度目の優勝をかけて、決勝で第1シードのN・ジョコビッチ(セルビア)と対戦する。ジョコビッチは準決勝で第23シードのR・バウティスタ=アグ(スペイン)を下しての勝ち上がり。
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