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SPECIAL COLUMNS |
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Vol.8 逆をつくサービス・コンビネーション02 |
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トスを右に上げれば、 前述したモヤのケースは、トスをキックサーブ・スピンサーブが打ちやすい左に上げ、あえてフラットを打つというパターン。サンプラスはほぼ頭上に上げ、すべての球種、すべてのコースを打ち分ける。 |
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右、頭上、左。この3種類のトスの中でもっとも身体的な負担が少ないのは、弓なりが不要の「右」。右に上げたときはスライスが打ちやすいが、しかし少し練習をすればフラットにも対応できるようになる。左に上げてスピンとフラットの打ち分けを覚えるよりも、はるかに身近で現実味がある。また労力も少なくてすむ。もしあなたがセンターへのフラットを得意としており、かつそれを生かしたサービス・コンビネーションを駆使したいなら、「右のトス」がお勧めだ(スリチャパン)。 | ||
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多少筋力的に自信があるなら、センターへのフラット(かスピン)と思わせて、ワイドにもスライスが打てる「頭上」のトスもいいだろう(ベーカー)。 | ||
バグダティスとスリチャパンの連続写真を見てわかるのは、ともに弓なり度が少なく、最大限、身体を駆使してサーブを打つタイプではないということ。筋力的な負担を軽くして、その分、振り抜きやプレースメントに重点を置いているようだ。 | ||
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スペシャルコラム 一覧
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