国際テニス連盟のITFは25日、男子テニスで世界ランク2位の
N・ジョコビッチ(セルビア)のコメントを掲載。オリンピックでの金メダル獲得について「間違いなく最大の夢の1つ」と明かしている。
>>錦織 圭vsドレイパー 1ポイント速報<<>>大坂 なおみvsケルバー 1ポイント速報<<>>【一覧】パリオリンピック テニス 全種目ドロー<<37歳のジョコビッチがオリンピックに出場するのは5大会連続5度目。最高成績は2008年の北京オリンピック(中国/北京、ハード)での銅メダルとなっており、今大会では悲願の金メダルを狙う。
25日にはドロー表が公開され、1回戦では現在シングルスの世界ランキングが無い元39位の
M・エブデン(オーストラリア)と対戦することが決定した。なお、この試合に勝利した場合、2回戦で
R・ナダル(スペイン)と顔を合わせる可能性がある。
ジョコビッチはナダルと対戦する可能性について「この対決に興奮している。そして全力を尽くすよ」とコメント。
また、オリンピックでの金メダル獲得は「それは間違いなく最大の夢の1つだ。オリンピックは僕にとって常に大きな挑戦。自分自身、そしてもちろん国民にも期待とプレッシャーをかけられているからね。期待は常に高く、それは変えられないし、変えたくもない。最大限の努力で臨むよ」と意気込んだ。
なお、ジョコビッチとナダルは過去59度対戦しており実現した場合60度目の顔合わせとなる。対戦成績はジョコビッチから30勝29敗と互角であり、直近では2022年の全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム)準々決勝で対戦しており、この時はナダルが6-2, 4-6, 6-2, 7-6 (7-4)で勝利している。
※ジョコビッチのコメントの訳に一部誤りがありました。
訂正しお詫びいたします。(2024/7/26/15:20)
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