テニスのウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)は4日、女子シングルス2回戦が行われ、第1シードの
I・シフィオンテク(ポーランド)が世界ランク85位の
P・マルティッチ(クロアチア)を6-4, 6-3のストレートで破り、マッチ21連勝を飾り4年連続4度目の3回戦進出を果たした。
>>アルカラスvsティアフォー 1ポイント速報<<>>シナー、ジョコビッチ、アルカラスら ウィンブルドン組合せ<<>>シフィオンテクら ウィンブルドン組合せ<<23歳で世界ランク1位のシフィオンテクは先月まで行われた全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム)で大会3連覇を達成。優勝した4月のムチュア・マドリッド・オープン(スペイン/マドリッド、レッドクレー、WTA1000)からマッチ19連勝しており、絶好調のままウィンブルドンを迎えた。
4年連続5度目の出場であり自己最高は昨年の8強入りであるシフィオンテク。今大会の1回戦では世界ランク49位の
S・ケニン(アメリカ)をストレートで下しマッチ20連勝で初戦を突破した。
2回戦、シフィオンテクは25本のウィナーを決めファーストサービスが入ったときに83パーセントの高い確率でポイントを獲得し1度もブレークポイントを与えず。リターンゲームでは2度のブレークに成功し1時間23分で勝利した。
大会の公式サイトにはシフィオンテクのコメントが掲載されており「もちろんうれしい。彼女(マルティッチ)はリズムをかなり変えていて、トップスピンやスライスを多用してきたので簡単には調整できなかった」と語った。
「連勝記録を持ってこの大会に臨むのは初めてではないけど、この重荷を背負って戦うのは簡単ではない。今年は違う感じ。みんながそれに注目しているようには感じない。2年前は30連勝ほど(37連勝を達成)でずっと大変だった」
同日には第4シードの
E・ルバキナ(カザフスタン)、第10シードの
O・ジャバー(チュニジア)、第11シードの
D・コリンズ(アメリカ)、第12シードの
M・キーズ(アメリカ)らが3回戦に駒を進めた。
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