女子テニスのエコトランス レディース オープン(ドイツ/ベルリン、芝、WTA500)は23日、シングルス決勝が行われ、第4シードの
J・ペグラ(アメリカ)が世界ランク24位の
A・カリンスカヤを6-7 (0-7), 6-4, 7-6 (7-3)の逆転で破り、今季ツアー初優勝を飾った。
>>ペグラが優勝!エコトランス レディースOP組合せ<<>>錦織 圭vsナヴォーネ 1ポイント速報<<>>錦織 圭、フリッツら ロスシー国際組合せ<<30歳のペグラは負傷の影響で今シーズン4月に離脱。全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム)などクレーコートシーズンを休養とリハビリに充て、リベマ・オープン(オランダ/スヘルトーヘンボス、芝、WTA250)で復帰した。
今大会は初戦の2回戦で
D・ヴェキッチ(クロアチア)、準々決勝で
K・シニアコバ(チェコ)、準決勝で
C・ガウフ(アメリカ)を下し決勝に駒を進めている。
決勝戦、第1セットでは3度のブレークを奪い合いタイブレークに突入した両者だったが、タイブレークでは3度のミニブレークを許すなど7ポイントを連取され追いかける展開に。それでも、第2セットでは第1ゲームでブレークに成功するなど計2度のブレークを奪いセットカウント1-1に追いつく。
ファイナルセット、ゲームカウント4-5で迎えた第10ゲーム、ペグラのサービスゲームで4度のマッチポイントとなるブレークポイントを握られるもこれをすべて凌ぐ。第12ゲームでも1度マッチポイントを防ぐと、タイブレークでは3度のミニブレークに成功。自身は1度目のマッチポイントを決め切り、タイトルを獲得した。試合時間は2時間38分。
復活を果たしたペグラは今週ロスシー国際(イギリス/イーストボーン、芝、WTA500)に第2シードとして出場し、7月1日からのウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)に照準を合わせている。
※記事内容を一部修正しました。(2024/6/24 14:05)
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