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アルカラス 2連覇で通算13勝目

カルロス・アルカラス
2連覇を達成したアルカラス
画像提供: ゲッティイメージズ
男子テニスのBNPパリバ・オープン(アメリカ/インディアンウェルズ、ハード、ATP1000)は17日、シングルス決勝が行われ、第2シードのC・アルカラス(スペイン)が第4シードのD・メドベージェフを7-6 (7-5),6-1のストレートで破り、大会2連覇を果たすと共にキャリア通算13度目のツアー大会優勝を成し遂げた。

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昨年王者である世界ランク2位で20歳のアルカラスは今大会、初戦の2回戦で世界ランク40位のM・アルナルディ(イタリア)、3回戦で第31シードのF・オジェ アリアシム(カナダ)、4回戦で世界ランク58位のF・マロジャン(ハンガリー)、準々決勝でA・ズベレフ(ドイツ)を下し4強入り。準決勝ではマッチ19連勝中だった第3シードのJ・シナー(イタリア)を1-6,6-3,6-2の逆転で退け2年連続の決勝進出を決めた。

一方、昨年大会準優勝のメドベージェフは世界ランク64位のR・カルバレス バエナ(スペイン)、第29シードのS・コルダ(アメリカ)、第13シードのG・ディミトロフ(ブルガリア)、第7シードのH・ルーネ(デンマーク)に勝利しベスト4に進出。準決勝では第17シードのT・ポール(アメリカ)を1-6,7-6 (7-3),6-2の逆転で破って決勝に進出した。

昨年大会の決勝に続き2年連続でタイトルをかけ激突したアルカラスとメドベージェフ。両者は過去に5度対戦しており、アルカラスの3勝2敗。直近では昨年11月の最終戦Nitto ATPファイナルズ(イタリア/トリノ、室内ハード)ラウンドロビンで顔を合わせており、アルカラスが6-4, 6-4のストレート勝ちを収めている。

決勝戦の第1セット、第2ゲームでブレークポイントを握られたアルカラスはバックハンドが大きく外れ先にブレークを許す。開始から3ゲームを連取される苦しい展開となるも第5ゲームでブレークバックに成功。その後は互いにサービスキープを続けタイブレークにもつれ込む。1度ずつミニブレークを奪いアルカラスが6-5とセットポイントを握った場面、ラリーの末にメドベージェフのボールが外れ2度目のミニブレークを奪って先行する。

続く第2セット、第2ゲームで3度のブレークチャンスを握ったアルカラスは強烈なリターンエースを決めブレークに成功。その後、サービスゲームが安定しないメドベージェフに対し第6ゲームで2度目のブレークを奪い、1時間42分で勝利した。

男子プロテニス協会のATPは公式サイトにアルカラスのオンコートインタビューでのコメントを掲載。先月行われたリオ・オープン(ブラジル/リオデジャネイロ、レッドクレー、ATP500)で右足首を捻り第1セット途中で棄権したことを振り返り次のように語った。

「この大会での優勝は僕にとって大きな意味を持つ。なぜなら、大会が始まる前の1週間は足首に多くの疑問を抱いていたからだ。ここでの最初の練習は30分間だけだったことを覚えている。足首の調子が良くなかったので多くの疑念があった。でも、初戦でコートに足を踏み入れると調子が良くなってきたんだ」

「タイトル獲得は次の大会にも繋がる。優勝するのが本当に難しい大会であるATPマスターズ1000で2連覇することはさらなるモチベーションと、マイアミ・オープンへのさらなる自信を与えてくれる。僕にとって、この素晴らしいトロフィーを再び掲げることができるのは素晴らしいことだよ」

昨年のウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)以来の優勝となったアルカラスにとって「ATPマスターズ1000」5度目のタイトル獲得となった。

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