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西岡「来年は賞金400万円に」

西岡良仁
Yoshi‘sCUPでの西岡良仁
画像提供: tennis365.net
男子テニスで世界ランク47位の西岡良仁は10日、自身が主催する「Yoshi‘sCUP」を来年も行う予定であると発表。優勝者への活動支援金については今年の300万円を上回る400万円になることを明かした。

この大会は、本気でプロを目指す子どもたちのために西岡が発起人となってスタートし今年で3回目の開催。入賞者にはジュニア選手大会としては異例の活動支援金を提供し、海外でプレーするためのサポートを行う。初代優勝者は松岡隼、第2回王者は前田透空。なお、今大会の優勝者には活動支援金として300万円のサポートプログラムが提供される。

そして12月9日・10日に行われた2023年大会には今年8月に行われた日本ジュニアの各年代の頂点が決する大会、ユニクロ全日本ジュニアテニス選手権2023(日本/東京、ハード、有明テニスの森公園 テニスコート)の16歳以下シングルスで優勝した田畑遼、準優勝の松村怜、4強入りした逸崎獅王と高橋光が参戦。

さらに同大会の14歳以下シングルスで優勝した柳宏優、先月行われた中牟田杯で優勝した奈良恒輝、昨年の15歳以下ジュニア選抜を制した川西飛生、昨年の全日本ジュニア選抜室内で準優勝した神山宏正の8選手が名を連ねた。

1日目となる9日に出場8選手が2グループに分かれたラウンドロビン(総当たり戦)が行われ、決勝トーナメントに進出する4選手が決定。そして10日には準決勝・決勝とラウンドロビンで敗れた4名が対戦する順位決定トーナメントが行われ、昨年全敗で大会を後にした川西が第1シードの田畑を下して優勝を飾った。

大会後、西岡は第3回大会を振り返り、次のように語った。

「昨年も出場した川西くんが今回優勝し、昨年より成長したことを結果で明確に示してくれたので、そこはすごくうれしいところです。この大会を立ち上げて今回が3回目。改めて思うのは、第1回目の『西岡賞』の大岐(優斗)くんが今年プロになったり、優勝者の松岡(隼)くんもプロに向けて活動しているなど、その後の動向や経過を追っていけるのが、やっている意義だなということでした」

「今回は優勝者に活動支援金に加え、栄養士のサポートも付けます。それは多くの選手が既にコーチやトレーナーも付けているなかで、栄養士さんが一番、繋がりが少ないところだと思ったからです。クラウドファンディングで第1回大会を開いた時は、正直、ここまで大きな大会になるとは想像できませんでした。その後、本当にテニスの好きな方たちのサポートと協賛があり、多くの方たちから『良い大会だね』と言って頂けるようになりました。大会運営に関わっている人達の楽しみは5年後、10年後に参戦選手たちがどうなっているか。『グランドスラムにいてくれたら最高だね』という思いもあるので、一人でも多くの選手が強くなってくれたらうれしいです」

また、来年度も開催予定であることを明かした西岡は「来年度、もちろんYoshi‘sCUP第4回、開催します。フォーマットだったりは変更はあると思いますが、今現在確定している情報は優勝者への支援金を来年度は400万円に上げます。選手の皆さん、このYoshi‘sCUP出場できるように来年頑張ってください」と語った。

【順位】
優勝 川西飛生
準優勝 田畑遼
3位 高橋光
4位 松村怜
5位 逸崎獅王
6位 奈良恒輝
7位 柳宏優
8位 神山宏正

【日程】
2023年12月9日・10日

【開催場所】
モリパークテニスガーデン(旧 昭和の森テニスセンター/東京都昭島市田中町600)

【報奨支援】
優勝:海外遠征費・キャンプ費などを補助(上限300万円)

西岡賞:海外遠征費・キャンプ費などを補助(上限50万円)
※西岡プロが独自の目線で選定

その他、優勝選手には来年日本で開催される国際大会「Uchiyama CUP」の本戦出場権と「SBC Dream Tennis」への出場権も副賞として授与される。

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男子
本戦 12/13(水)~12/17(日)

女子
本戦 12/20(水)~12/24(日)

全日本選手権ファイナリストの白石 光や加治 遥らがエントリー
24日(日)はデ杯日本代表監督の添田 豪さんとバモスわたなべさんによるテニスクリニック開催


■大会・チケット詳細はこちら>




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(2023年12月11日11時57分)

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