男子テニスのロスシー・オープン(イギリス/ノッティンガム、芝、ATPチャレンジャー)は17日、シングルス準々決勝が行われ、ワイルドカード(主催者推薦)で出場している第1シードの
A・マレー(イギリス)が予選から出場している世界ランク181位の
A・カゾー(フランス)(フランス)を6-4, 6-4のストレートで破り、チャレンジャー大会で2週連続の優勝を果たした。
>>【動画】錦織 復活優勝の瞬間<<>>【動画】錦織 優勝後にビデオメッセージ<<先月のエクスプロヴァンス・オープン(フランス/エクサンプロヴァンス、クレー、ATPチャレンジャー)で約18年ぶりにチャレンジャー大会優勝を飾った元世界1位のマレー。その後、全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム)の欠場を発表し芝シーズンに備え調整を続けると、前週のレクサス・サービトン・トロフィー(イギリス/サービトン、芝、チャレンジャー)を制し今季チャレンジャー大会2勝目をあげた。
今大会も4試合に勝利し決勝に駒を進めた好調のマレーは20歳のカゾーに対し、ファーストサービスが入ったときに83パーセントの高い確率でポイントを獲得。1度ブレークを許したものの、自身はそれを上回る3度のブレークを奪い、1時間45分で勝利した。
今後マレーは19日に開幕するシンチ・チャンピオンシップス(イギリス/ロンドン、芝、ATP500)に出場し、7月3日からは2013年と2016年に優勝を飾っているウインブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)に参戦する。
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