男子テニスのオープン・シファ・ニューカレドニア(ニューカレドニア/ヌメア、ハード、ATPチャレンジャー)は6日、ダブルス準決勝が行われ、第1シードの
松井俊英/
上杉海斗組がP・ブラウン/ A・テイラー(オーストラリア)組を6-3, 6-2のストレートで破り、決勝進出を果たした。
>>西岡、ジョコビッチらアデレード国際1組み合わせ<<>>西岡vsコルダ 1ポイント速報<<44歳の松井と27歳の上杉のコンビは昨年10月の大正製薬リポビタン 全日本テニス選手権97th(東京/有明、ハード)で優勝を果たし2連覇を達成。その後も11月のユニ・チャームトロフィー愛媛国際オープン(日本/松山、ハード、ATPチャレンジャー)で準優勝、兵庫ノア・チャレンジャー2022(日本/兵庫、室内ハード、ATPチャレンジャー)で4強入りを果たすなど好成績を残してきた。
今季開幕戦となった今大会、初戦の2回戦で住澤大輔/ ホン・ソンチョン(韓国)組を3-6, 6-4, [10-6]の逆転フルセットで下し4強入りすると、この試合ではファーストサービスが入ったときに88パーセントの高い確率でポイントを獲得しブレークを1度も許さず。リターンゲームでは9度のブレークチャンスを創出しそのうち4度成功するなど1時間8分で快勝した。
今季初タイトルがかかる決勝ではC・シンクレア(北マリアナ諸島)/ R・ステイサム(オーストラリア)組と対戦する。
■関連ニュース
・上杉/松井ペア 全日本2連覇・男女の賞金格差 19歳が疑問・大坂 なおみ 年収ランク世界1位■おすすめコンテンツ
・テニス体験レッスン受付中・無料ドロー作成ツール・世界ランキング