2023年1月2日に開幕する女子テニスのASB クラシック(ニュージーランド/オークランド、ハード、ATP250)は31日からシングルス予選がスタート。1回戦では予選第3シードの
内島萌夏が世界ランク164位のC・パケ(フランス)を6-3, 6-4のストレートで破り、本戦入りに王手をかけた。
>>西岡、ジョコビッチらアデレード国際1組み合わせ<<世界ランク107位の内島は今年11月のITFツアー W60安藤証券オープン(日本/ 東京、ハード、ITF)以来となる公式戦。同大会では決勝で
ワン・シンユ(中国)に敗れたものの、準優勝を果たした。
2023年シーズン開幕戦となるASB クラシック予選は2試合に勝利すると本戦入りの権利が与えられる。この試合、内島は5本のダブルフォルトを犯したパケに対し4度のブレークに成功。自身はブレークを2度に抑え、1時間34分で勝利した。
予選決勝で内島は第8シードのE・ルス(ルーマニア)と対戦する。ルスは予選1回戦で世界ランク141位の
A・ボルソバ(スペイン)をストレートで下しての勝ち上がり。
同大会の予選には、世界ランク138位の
日比野菜緒も出場しており1回戦で予選第10シードの
C・バンデウェイ(アメリカ)と顔を合わせる。
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