男子テニスのエキシビションマッチ バンク・オブ・コミュニケーションズ 香港インターナショナルテニスチャレンジ2022(香港/銅鑼湾、ハード)は24日に5位決定戦、準決勝が行われ、世界ランク9位の
T・フリッツ(アメリカ)や元3位の
S・ワウリンカ(スイス)が登場した。
同大会は12月23日から25日にかけて、香港の象徴であるビクトリアパーク・テニススタジアムで開催されるエキシビジョンテニスイベント。香港テニス協会が運営するこの大会は、香港政府およびタイトルスポンサーのバンク・オブ・コミュニケーションズの支援を受けている。
今回は約20年ぶりの開催でフリッツとワウリンカに加えて、
C・ノリー(イギリス)と
H・フルカチュ(ポーランド)らが出場。勝敗は3セットマッチ(ファイナルセットはマッチタイブレーク)方式で決定する。
大会2日目には5位決定戦と準決勝2試合が開催。5位決定戦ではワウリンカが18歳のコールマン ウォン(香港)を4-6, 6-3, [13-11]の逆転で下している。
準決勝ではフルカチュが
ウー・イービン(中国)と対戦。6-7, 6-4, [10-6]の逆転で破り決勝進出。もう一方の準決勝ではノリーがフリッツを7-6, 6-4のストレートで下して決勝に駒を進めている。
試合結果は以下の通り。
【5位決定戦】
ワウリンカ vs. コールマン, 4-6, 6-3, [13-11]
【準決勝】
フルカチュ vs. ウー, 6-7, 6-4, [10-6]
ノリー vs. フリッツ, 7-6, 6-4
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