男子プロテニス協会のATPは世界ランク15位の
D・シャポバロフ(カナダ)が、マナティ(アメリカのフロリダ州)の動物愛護協会からマーリンという名の犬を預かり、プレシーズンのトレーニングを過ごしたことを紹介した。
シャポバロフは動物たちを助けたいという愛情や情熱から今年4月に「ShapoShelter」を立ち上げた。この団体は、「マナティの動物愛護協会」、「マイアミ(アメリカのマイアミ州)の動物愛護協会」、メキシコシティ(メキシコ)にあるアニマルシェルター「Adopta un perro para siempre」の支援を目的としたソーシャルメディア活動およびウェブサイト活動を行っている。
取り組みとしてアニマル シェルター(迷子になった、見捨てられた)の犬や猫を紹介し、動物保護施設のニーズに応えることを目指している。
そして、シャポバロフは「ShapoShelter」を通じて動物保護施設を何度か訪れており、保護された動物たちを見学し、多くの猫や犬が里親募集されている素晴らしい仕事をしているスタッフ全員に支援を表明している。
シャポバロフは今回、預かったマーリンについて「マーリンは僕が見た中で最も行儀の良い犬の一匹で、トロントにいる僕の犬よりもずっと良い子。階段の上り下りをゆっくりするように言ったので、その通りにしている。家の中にカメラを設置しているけど、ドアのそばにいて僕たちを待っている。僕たちの後をついてきて喜ばせたいと思っているようだね。僕たちは彼を本当に愛しているし、彼がすぐに家を見つけることを望んでいる」とコメント。
シャポバロフは2023年シーズンに向けて、テニスと同時にこのプロジェクトを進めていくことを公表している。
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