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ズベレフ「まだ先は長い」

アレクサンダー・ズベレフ
復帰戦に臨んだズベレフ
画像提供: ゲッティイメージズ
男子テニスのエキシビションマッチ ディルイーヤ・テニス・カップ(サウジアラビア/ディルイーヤ、ハード)は10日にシングルス決勝が行われ、第4シードのT・フリッツ(アメリカ)が第2シードのD・メドベージェフを7-6 (7-5), 7-6 (7-3)のストレートで下して優勝を飾り幕を閉じた。大会公式サイトには今大会で約6カ月ぶりの復帰を果たしたA・ズベレフ(ドイツ)のコメントが掲載されている。

同大会は2019年にサウジアラビアで初めて行われた男子プロテニスのエキシビションマッチで、試合形式は10ポイントタイブレークの3セットマッチで行われる。12選手が出場、優勝者は100万ドル(約1億3900万円)を獲得する。

世界ランク12位のズベレフは今季の全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム)準決勝で右足首を負傷。その後ツアーは全休し、このエキシビションマッチが復帰戦となった。

1回戦は2020年の全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)決勝でも対戦したD・ティーム(オーストリア)と激突。10-8, 10-7で快勝したものの、準々決勝ではメドベージェフに0-6, 4-6のストレートで敗れた。

公式サイトでズベレフは大会を振り返り「2試合プレーできてよかったよ。このレベルで戦えたこと、ダニール(メドベージェフ)とプレーできたことが幸せだった。もちろん、第1セットは良くなかったけど、それは予想できたこと。でも、第2セットではレベルも、自分の動きも満足のいくものだった。これは僕が正しい道を歩んでいることを示しているんだ。まだ先は長いけどね」と語った。

また、今大会はシングルスで敗れたもの同士によるダブルスも開催。ズベレフはティームとペアを組み出場したもののM・ベレッティーニ(イタリア)/ A・ルブレフ組に敗れ敗退している。

「コートを共有するのはいつも楽しいよ。シングルのコートにいるのとは違うんだ。シングルスでたくさん試合をしてきたから、ダブルスでコートを共有するのは気分転換になるんだよ」

「サウジアラビアのファンにとってトッププレーヤーを生で見ることはとても珍しいこと。将来的にはトッププレーヤーを生で見ることができるようなツアー大会が、ここでも開催されるかもしれない。彼らは興奮していると思うし、楽しんでいる。それが1番大事なことだ」

「歴史のある国だし、見るべきものがたくさんある。この国で見たものはとても魅力的で特別なものだった。だから全般的に、いい旅だったよ。僕にとってもとてもポジティブな旅だった。スポーツの面でも自分のレベルを知ることができたし、足の具合も彼らと競争できるほど健康だということがわかったから。でも、その一方で僕にはまだたくさんの課題があることもわかった。全体的には満足のいく結果だった。前に進んで、その先にあるものに目を向けることができるのはうれしいことだ」




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