男子テニスの国別対抗戦デビスカップ BY RAKUTEN 2022 ワールドグループ1、日本vsウズベキスタン(ウズベキスタン/タシケント、ハードコート)は17日に対戦2日目が行われ、日本は通算1勝3敗で敗退した。
>>大坂、土居ら東レPPO 組合せ<<24ヵ国が争うワールドグループ1。この対戦で勝利した12カ国は2023年のファイナルズ予選の出場権を獲得する。
16日にシングルス2試合、17日にダブルス1試合・シングルス2試合の計5試合で争われる今大会(先に3勝した方が勝利)。日本は
望月慎太郎、
綿貫陽介、
マクラクラン勉、
上杉海斗、
島袋将の5名が選出され、ウズベキスタンのホームで戦う。
16日に行われたシングルスで、日本は島袋が元世界ランク33位の
D・イストミン(ウズベキスタン)を3-6, 7-6 (7-5), 7-6 (11-9)の逆転で破り先勝。続く第2試合では望月が出場しS・フォミン(ウズベキスタン)に6-7 (3-7)、6-7 (2-7)で敗れ、1勝1敗で2日目を迎えた。
2日目、第1試合で行われたダブルスで上杉/ 綿貫組はS・ファイジエフ(ウズベキスタン)/ イストミン組に6-3, 6-7(2-7), 2-6のフルセットで敗れ、王手をかけられる。
続くシングルスで前日に白星をあげた島袋がフォミンと対戦。島袋は6-7(5-7), 5-7の接戦の末に敗れ、日本の敗退が決定した。
【9月16日(金)1日目】
シングルス
島袋 vs. イストミン 3-6, 7-6 (7-5), 7-6 (11-9)
望月 vs フォミン 6-7 (3-7)、6-7 (2-7)
【9月17日(土)2日目】
ダブルス
上杉/ 綿貫 vs. S・ファイジエフ(ウズベキスタン)/ イストミン,6-3, 6-7(2-7), 2-6
シングルス
島袋 vs. フォミン, 6-7(5-7), 5-7
望月 vs. イストミン, 未実施
この結果、勝利したウズベキスタンは来年ファイナルズ予選に出場し、日本は来年ワールドグループ1・プレーオフに臨む。
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