男子テニスのレジーブ・ラム・ファウンデーション(アメリカ/インディアナポリス、ハード、ATPチャレンジャー)は20日、シングルス2回戦が行われ、世界ランク243位の
内山靖崇が同322位のB・ハリス(イギリス)を6-4, 7-6 (9-7)のストレートで破り、ベスト8進出を果たした。
前週のジョージア・ローム・チャレンジャー(アメリカ/ローム、ハード、ATPチャレンジャー)でベスト4に進出した内山。この試合の第1セット、ファーストサービスが入ったときに94パーセントの確率でポイントを獲得。1度のブレークに成功し、37分で先行する。
続く第2セット、両者はお互いにブレークを許さずタイブレークに突入。内山が4度のミニブレークを奪い、1時間46分で勝利した。
内山は準々決勝で世界ランク153位の
C・ユーバンクス(アメリカ)と対戦する。ユーバンクスは2回戦で同362位の
シャン・ジュンチェン(中国)をストレートで下しての勝ち上がり。
同日に登場した他の日本勢では、世界ランク355位の
島袋将が同269位のA・コヴァチェヴィッチ(アメリカ)に3-6, 4-6のストレートで敗れ、2回戦で姿を消した。
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