女子テニスで世界ランク106位の
O・ダニロヴィッチ(セルビア)は、17日に閉幕したレディース・オープン・ローザンヌ(スイス/ローザンヌ、レッドクレー、WTA250)でシングルス準優勝、ダブルス優勝を果たした。
21歳のダニロヴィッチは
K・ムラデノビッチ(フランス)とペアを組みダブルスへ出場。16日に行われた決勝では対戦相手のU・アイケリ(ノルウェー)/
T・ジダンセク(スロベニア)組が棄権し、優勝を決めている。
一方、17日開催のシングルス決勝では世界ランク55位の
P・マルティッチ(クロアチア)と対戦。4-6, 2-6のストレートで敗れたものの、優勝した2018年のリバーカップ (ロシア/モスクワ、クレー、インターナショナル) 以来4年ぶりにツアー決勝進出を果たした。
ダニロヴィッチは、試合後にインスタグラムを更新。「ローザンヌでシングルス決勝進出、ダブルス優勝!ムラデノビッチ、今週も一緒にプレーしてくれてありがとう。自分のプレーにとても満足しているわ!もっと頑張ろう。応援ありがとう!」とつづった。
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