16日に行われたゴーネット・ジュネーブ・オープン(スイス/ジュネーブ、レッドクレー、ATP250)シングルス1回戦で、世界ランク194位の
D・ティーム(オーストリア)は同134位の
M・チェッキナート(イタリア)に3-6, 4-6のストレートで敗れた。試合後にティームはその一戦をSNSで振り返った。
>>全仏予選杉田 祐一vsカラベリ 1ポイント速報<<昨年6月に右手首を負傷してからツアー離脱を強いられていた元世界3位のティーム。今年3月のエニーテック365・アンダルシア・オープン(スペイン/マルベーリャ、クレー、ATPチャレンジャー)で11か月ぶりの復帰を果たすも初戦敗退となった。
この日のティームは、第1セットの第6ゲームでブレークを許し44分で先行される。続く第2セット、お互いにサービスキープが続く中、第6ゲームから3ゲーム連取を許し1時間33分で力尽きた
ティームはインスタグラムで「途中経過のプロセス。もちろん、昨日の敗戦は痛かった。でも、僕は止まるつもりはない。これからも自分に磨きをかけて、目標に向かって頑張る」
「僕がみんなに伝えられること。そのプロセスは簡単ではないけど、時間をかけるだけの価値はあるはず、目標を見失わないこと。到達するまで取り組もう!僕もそうする」
勝利したチェッキナートは2回戦で世界ランク81位の
K・マイクシャク(ポーランド)(ポーランド)と対戦する。マイクシャクは1回戦で第8シードの
A・ブブリク(カザフスタン)をフルセットで下しての勝ち上がり。
同日には第7シードの
F・デルボニス(アルゼンチン)、世界ランク50位の
I・イヴァシカ、同67位の
B・ペール(フランス)、同75位の
R・ガスケ(フランス)が2回戦へ駒を進めた。
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