国内最大

総合テニス専門サイト「テニス365」

tennis365.net

HOMEニュースTOP今日のニュース(一覧)今日のニュース(詳細)

日本撃破の立役者イメル「誇り」

エリアス・イメル
エリアス・イメル(画像は2021年のデ杯)
画像提供: ゲッティイメージズ
男子テニスの国別対抗戦デビスカップ BY RAKUTENファイナルズ2022の予選「日本vsスウェーデン」(スウェーデン/ヘルシンボリ、室内ハード)が5日に2日目が行われ、スウェーデンが3勝2敗で勝利し2年連続となるファイナルズ グループステージ進出を決めた。

>>デ杯 日本vsスウェーデン対戦表・結果<<

>>高校センバツ 男女団体組合せ<<

同予選はシングルス2試合を1日目に、2日目にはダブルス1試合とシングルス2試合が組まれており、3勝を挙げて勝利した国は9月に開催されるファイナルズ グループステージに進出。そこでさらに絞られ、11月23日に開幕するファイナルズ ノックアウトステージに駒を進められる。

ホームでの大会1日目を終え1勝1敗としたスウェーデンは2日目の第1試合のダブルスに前日のシングルスで勝利したE・イメル(スウェーデン)とA・ゴランソン(スウェーデン)組が登場。第1セットを落としたものの、第2・ファイナルセットを制し、マクラクラン勉/ 内山靖崇組を2-6,7-6 (9-7),7-5の逆転フルセットで下した。

第2試合ではD・N・マダラス(スウェーデン)がダニエル太郎にを0-6,5-7のストレートで敗れ2勝2敗に。

最終試合には、ダブルスにも出場したイメルが再び登場。綿貫陽介を6-3,6-3のストレートで破り勝利した。イメルは大会を通じシングルス2試合・ダブルス1試合を戦いいずれも白星をあげ、スウェーデンの予選突破に大きく貢献した。

デビスカップ公式サイトには世界ランク133位のイメルのコメントが掲載された。

「この1週間は素晴らしいものだったよ。3試合に連続して勝てたのはあんまりないこと。チームを誇りに思うし、またデビスカップのファイナルズに駒を進められるのはとても楽しいことだ」

また、キャプテンを務めたR・ソダーリン(スウェーデン)は「素晴らしい気分だ。ミカエル(M・イメル(スウェーデン))のけがで大変だったけど、チームにはとてもポジティブな雰囲気があった。3戦全勝したミカエルの兄エリアスのおかげだよ。スウェーデンのテニス界にとって大きな意味を持つ。僕自身、子どもの頃テニスを始めた大きな理由は、スウェーデンで成功している選手がたくさんいたからだと記憶している。エリアスとミカエルは、多くの少年少女にとってのロールモデルで、若い才能を刺激しテニスを始めさせるためには、このようなロールモデルが必要なんだ」と語った。

【1日目:2022年3月4日】
■第1試合
綿貫陽介 6-4,6-4 D・N・マダラス

■第2試合
ダニエル太郎 5-7,4-6 E・イメル

【2日目:2022年3月5日】
■第3試合
内山靖崇/マクラクラン勉組 6-2,6-7(7-9),5-7 A・ゴランソン/D・N・マダラス組

■第4試合
ダニエル太郎 6-0,7-5 D・N・マダラス

■第5試合
綿貫陽介 3-6,3-6 E・イメル

予選は「日本vsスウェーデン」のほか、「フランスvsエクアドル」「スペインvsルーマニア」「フィンランドvsベルギー」「アメリカvsコロンビア」「オランダvsカナダ」「ブラジルvsドイツ」「スロバキアvsイタリア」「オーストラリアvsハンガリー」「カザフスタvsノルウェー」「アルゼンチンvsチェコ共和国」「オーストリアvs韓国」の計12戦が各国で開催される。




■関連ニュース

・デ杯予選、日本はスウェーデンと対戦
・地元でデ杯プレー「最高」
・錦織「熱い声援が力になる」

■おすすめコンテンツ

・テニス体験レッスン受付中
・無料ドロー作成ツール
・世界ランキング
(2022年3月6日9時42分)

その他のニュース

2月24日

内島萌夏が大坂なおみ抜き日本勢トップ (9時06分)

大会史上初の連覇達成、ツアー7度目V (8時06分)

2月23日

驚異 22戦全勝・42セット連取・V4 (16時07分)

悲願の地元ペアV!ファン大熱狂 (15時04分)

日比野菜緒 世界190位にストレート負け (14時04分)

躍進の世界60位 今季2度目の決勝へ (12時06分)

内山靖崇と綿貫陽介、予選敗退続く (11時05分)

世界31位 逆転勝ちで2連覇王手 (10時04分)

熱戦制しツアー17度目V「最高」 (8時43分)

史上最年少でWTA1000制覇 (7時30分)

2月22日

元サッカー代表、テニスでも代表選出 (15時17分)

快勝で4強、連覇まであと2勝 (13時52分)

逆転勝ちで決勝進出「調子良い」 (11時58分)

世界86位がズべレフ撃破の金星 (10時58分)

ズベレフ 世界86位にまさかの逆転負け (9時56分)

激闘制しツアー17度目V王手 (9時09分)

17歳 史上最年少でWTA1000決勝進出 (7時47分)

2月21日

史上2度目「予選敗者」同士の準々決勝 (18時56分)

メドベージェフ 食中毒で途中棄権 (17時20分)

世界7位ルバキナ 5年ぶりの4強入り (16時00分)

全豪での怪我乗り越え 初の4強 (15時22分)

8度目のマッチポイント取り切り4強 (13時26分)

レーバー杯 今年の顔ぶれが徐々に決定 (11時37分)

ナダル 引退の盟友へ「素晴らしいキャリア」 (10時13分)

敗退「どうすればよかったのか分からない」 (8時14分)

アルカラス下し4強「最高の気分」 (7時27分)

←ニューストップへ
←前のページに戻る


テニスの総合ポータルサイトテニス365
テニスのことならテニス365へ。テニスの総合ポータルサイトテニス365はテニス用品の通販やテニスニュースからテニスコート、テニススクールなどのテニス施設を探す方まで、便利なテニスの総合ポータルサイト、テニス情報の検索サイトです。プレイスタイルやテニス歴など、テニス用品を様々な角度から探すこともできます。テニスの総合ポータルサイトをお探しなら、テニスニュースやテニス施設の情報が豊富なテニスの総合ポータルサイトのテニス365をお使いください。テニスの総合ポータルサイトのテニス365であなたのテニスをもっと楽しく!