男子テニスのアルゼンチン・オープン(アルゼンチン/ブエノスアイレス、レッドクレー、 ATP250)は11日、シングルス準々決勝が行われ、第6シードの
F・デルボニス(アルゼンチン)が第4シードの
F・フォニーニ(イタリア)を6-4,6-4のストレートで破り、2018年以来4年ぶり2度目のベスト4進出を果たした。
>>ABNアムロ世界テニス・トーナメントの組み合わせ<<>>YouTube 大坂 なおみをイメージ! 両手バックハンドで重要な3つ 初心者必見<<この試合、31歳のデルボニスは4本のダブルフォルトを犯すなどサービスが不安定だったものの、ストローク戦ではフォニーニ相手に優位に進め5度のブレークチャンスを与えるも1度のブレークに抑えた。リターンゲームでは3度のブレークを奪い快勝。1時間36分で4強入りを決めた。
2016年4月のハッサン2世グランプリ(モロッコ/マラケシュ、クレー、ATP250)以来、約5年10カ月ぶりキャリア3度目のツアー優勝を狙うデルボニスは準決勝で第1シードの
C・ルード(ノルウェー)と対戦する。
2020年のアルゼンチン・オープンを制している23歳のルードは準々決勝で、世界ランク65位の
F・コリア(アルゼンチン)をストレートで下しての勝ち上がり。
同日には第3シードの
L・ソネゴ(イタリア)が4強へ駒を進めた。
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