全日本男子プロテニス選手会とウインザーラケットショップの共同企画、「1日店長イベント〜プロがあなたのラケット選びの相談になります〜」は26日に最終回が行われ、世界ランク266位の
綿貫陽介がウインザーラケットショップ池袋店の店長を務めた。
>>ATPカップ 組み合わせ<< >>【YouTube】なぜ法政大学に入部?主将•矢島淳揮、大田空、佐藤太耀にインタビューで強さの秘訣が明らかに!全部員一言コメント<<綿貫は今回1日店長企画に参加した経緯について、「もともとガット張りとかもお願いしていたお店でした。今回選手会で1日店長をさせていただくお話があったので、是非池袋店でやらせてくださいとお願いしました」と明かした。
実際に接客を通じて「全然接客はできていなかったですけど(笑)、やっぱりダントツでテニス用品がたくさん置いてある中で商品を選ぶことってウインザーさん以外になかなかないので新鮮な気持ちでした。自分は店舗に来てラケットを買うことがないので、お手伝いできて嬉しい反面、大丈夫かな?って不安もありました(笑)」と感じたという。
ラケットの説明に加えて、プレー面でも丁寧なアドバイスをしていた綿貫は「普段なかなか喋れないような子たちがいて、中学生の女の子とかすごい遠くからわざわざ来てくれていたんです。素の質問がきたし、(プレーで)気になっていることを聞いてきたので、とても面白かったです。昔自分が考えていたことも聞けたから、昔に戻ったような気分でした。『分かるわーそれっ』て気持ちになりましたね」と述べた。
ラケットへのこだわりについても語り、「ピュアドライブを8年くらい使っています。バボラのラケットはどれも精度が高いので、どのラケットを使っても試合ができるし、チョイスできるのが強みだなと。僕の使っているピュアドライブはパワーがあってボールをしっかり掴んでくれるのでいろいろな人におすすめできるし、すごい使いやすいです。一回打ってもらいたいし見てもらいたい。そんなラケットですね」とバボラのピュアドライブをおすすめのラケットに挙げている。
また、2021年を振り返ると、「去年、コロナが始まって試合が無くなったり中断になって、再開はしたけどなかなか試合ができない状況が続きました。僕自身も怪我が重なって、去年はなかなか思うようにプレーができなかったけど、今年はほとんどフルで試合に参戦することができたので、僕の中では有意義な一年でした。なかなか日本に帰って来れない難しい中でしたけど、(試合を通じて)様々な気づきが自分の中であったから、自信にもなったし、よかった部分が多かったです」と総括。
来シーズンに向けては、「まだコロナがどうなっているか分からないですけど、日本の中でコロナが蔓延しないように行動しなきゃいけないし、思いっきりプレーできる準備も整っているので、まだまだ良いニュースが飛び込んで来ない中で先陣を切って、ハッピーになれるような結果を出せるようにしたいなと思ってます。(大会でいうと)チャレンジャーで優勝したいです。今年はグランドスラムの予選も出れると思うので、本戦まで上がって、本戦のなかでプレーしていきたいですね」と2022シーズンの目標を掲げた
最後に綿貫は「いつもたくさんサポートして頂いて本当にありがたいと思います。最近はなかなかファンとの触れ合いがなかったですけど、今回たくさんの方と触れ合えて、応援してくれる人のおかげで、僕たちもプレーできているんだなとあらためて感じました。励みにもなっているので、引き継ぎ応援していただいて、プレーを見ていただける機会があればと思います」と感謝を示した。
>>ウインザーラケットショップはこちら<<ウインザーラケットショップ池袋店
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