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首都ダービーで黙とう「哀悼の意」

レアル・マドリード
黙とうを捧げるレアルマドリードの選手たち
画像提供: ゲッティイメージズ
スペインサッカーのリーガ・エスパニョーラに所属するレアル・マドリードvsアトレティコ・マドリードの試合が現地時間12日に行われた。試合前には、前日亡くなったマヌエル・サンタナ氏を追悼するためにスタジアム全体で黙とうが捧げられている。

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1966年のウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)で、スペイン人選手として初めて四大大会を制覇したサンタナ氏はキャリア通算11度のタイトルを獲得。引退後は国別対抗戦のデビスカップで同国キャプテンを務めたほか、ムチュア・マドリッド・オープン(スペイン/マドリッド、レッドクレー、ATP1000)でトーナメント・ディレクターを歴任するなどスペイン人テニス選手として多くの功績を残し、今月11日に83歳で亡くなった。

レアル・マドリードは11日に公式声明で「クラブは多くのタイトルを獲得しテニス界とスペインスポーツ界のレジェンド的な存在であったマヌエル・サンタナ氏の死に対して哀悼の意を表します」と発表。

続けて「サンタナ氏は歴代最高のテニス選手の1人であり、また熱心なマドリディスタ(レアル・マドリードファン)で、そのキャリアを通じてクラブの価値観に忠実な人物でした。彼のマドリードへの心は、スペイン人最初となるグランドスラム制覇となった1966年のウィンブルドン制覇の時にレアル・マドリードのユニホームを着たことで示されています」とつづった。

そして12日のアトレティコ・マドリードとのダービーマッチでは試合直前に選手や観客一体となって黙とうを捧げた。

レアル・マドリードのツイッターでは「ダービーの開始に先立ち、サンティアゴ・ベルナベウ(スタジアムの名称)では昨日83歳で逝去されたマノロ・サンタナ氏を偲び、試合前に1分間の黙祷が捧げられました。選手たちは黒い腕章をつけてプレーをしました」と報告した。

試合はレアル・マドリードが2対0でアトレティコ・マドリードを下している。

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