男子テニス世界ランク143位の
T・マハーチ(チェコ)(チェコ)は26日、国別対抗戦のデビスカップ by Rakuten ファイナルズ2021(スペイン/オーストリア/イタリア共同開催)において、世界ランク86位の
R・ガスケ(フランス)相手に7-6(7-3), 6-2のストレートで勝利し、チェコ対フランスの第1試合を白星でスタートさせた。最終的にマハーチ擁するチェコはフランス相手に1-2の逆転負けを喫するも、21歳の彼は元世界ランク7位のガスケとの一戦でインパクトを残した。
>>デビスカップの組み合わせ<<>>【YouTube】新作ラケット3機種を茶圓プロが打ち比べインプレ、黒塗りデモ版ラケットの正体が明らかに!開発までの苦悩とは<<試合後マハーチはガスケとの一戦を振り返っており、デビスカップは公式サイトを通じてそのコメントを伝えている。
「初めてのデビスカップで勝てたことは、とても嬉しい。正直この試合に出場できたこともとても嬉しい。テレビで何度も見ていたガスケと対戦できたこともよかった」
「今回のファイナルでは、とにかくすべての試合を楽しもうと決めた。このことは最初から確信していたけど、第1セットの最初の部分は少し緊張したよ」
「しかし、この試合ではすべてのポイントを争ったし、それが重要だった。ベンチにいるキャプテンやチームメイトがずっとそう言ってくれていたので、チェコのために勝利を掴むことができて本当に嬉しかった」
「ここにいることも、このチームの一員であることも、とても気に入っている。チームの雰囲気はとても良いし、ここでチェコのカラーでプレーできることをとても嬉しく思っている」
「デビスカップに出場することは僕の夢だった。グランドスラムやオリンピックでもっと活躍することも夢だけど、デビスカップのような試合に出場することが、僕がこのスポーツをする理由なんだ」
なお、同一戦の第2試合では世界ランク82位の
J・ヴェセリ(チェコ)が同71位の
A・マナリノ(フランス)相手に7-6(7-1), 4-6, 2-6の逆転負けを喫すると、第3試合も
J・レヘチカ(チェコ)(チェコ)/ マハーチ組が
PH・エルベール(フランス)/
N・マウー(フランス)組に6-3, 4-6, 3-6の逆転で敗れた。チェコは28日、グループCの最終戦でイギリスと対戦する予定だ。
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