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同国対決制すも揃って予選敗退

カロリーナ・プリスコバ
カロリーナ・プリスコバ
画像提供: ゲッティイメージズ
女子テニスの最終戦 アクロンWTAファイナルズ・グアダラハラ(メキシコ、室内ハード)は14日、グループ・テオティワカンの第3戦が行われ、世界ランク4位のKa・プリスコバ(チェコ)が同3位のB・クレチコバ(チェコ)を0-6, 6-4, 6-4の逆転で破り、2勝1敗としたものの決勝トーナメント進出とはならず、チェコ人2選手は予選敗退となった。

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第1セット、ファーストサービスが入った時のポイント獲得率がわずか38パーセントに留まったプリスコバは1度もゲームを取ることができず、ベーグルで落とす。第2セットでも第5ゲームでブレークを許しクレチコバに優位に試合を進められるも、第7ゲームから4連取しセットカウント1-1に追いつく。ファイナルセットではお互いにサービスキープが続いたものの第10ゲームでブレークに成功したプリスコバが2時間7分で勝利した。

女子テニス協会のWTAはプリスコバのコメントを掲載し「このような試合では、自分のサービスゲームで試合を作れないようなスタートは絶対にしたくない。彼女(クレチコバ)がいいプレーをしたことと、私がそれほど良いプレーをしなかったことが重なってしまった」と語った。

「でも、自身のサーブでシンプルなプレーをすることを心掛けて自分が一番自信を持っているサーブを打つようにした。第1セットでは彼女は何もミスしていなかった。なので、少なくとも彼女が2、3本ミスするのを待とうと思っていた。実際にミスしたのは、かなり遅かったけど、チャンスを待つことができた」

また、2019年まで大坂なおみのコーチをしていたプリスコバの現コーチであるサーシャ・バインへの信頼も強調した。

「サーシャとはうまくいっている。もちろん、来シーズンに向けての準備も整っており、私にとっては素晴らしいこと。彼にも期待している。今年は素晴らしい年だったと思うわ。まだまだ改善したいことがたくさんあるけど、正直なところ彼には満足している。彼は私のことを理解してくれているし、一緒にいい仕事ができている。あと2、3年は良い年になるといいね」

グループ・テオティワカンの1位通過者はA・コンタベイト(エストニア)、2位通過者はG・ムグルサ(スペイン)となっている。

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(2021年11月15日16時55分)



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