14日から開幕する男子テニス最終戦のNitto ATPファイナルズ(イタリア/トリノ、室内ハード)に2019年以来2度目の出場となる
M・ベレッティーニ(イタリア)は、自国開催について「プレッシャーは感じているけれど、良いプレッシャーだ」と語った。
>>Nitto ATPファイナルズ 組合せ<<>>Next Gen21歳以下最終戦 組合せ<<Nitto ATPファイナルズは、年間の大会獲得ポイント「RACE TO TURIN」の上位8選手が出場するシーズン最後の大会。4選手ずつ2グループに分かれて3セットマッチによる総当り戦を行い、各グループの上位2名が決勝トーナメントに進出し優勝を争う。
ベレッティーニは
D・メドベージェフ、
A・ズベレフ(ドイツ)、
H・フルカチュ(ポーランド)のレッドグループに入り、2枠の座をかけて戦うことになる。
男子プロテニス協会のATP公式サイトにベレッティーニのコメントが掲載され、「プレッシャーは感じているけれど、良いプレッシャーだ。ここに来られたことをとても嬉しく思う。観客が僕の味方になってくれることは分かっているし、コートに立つのが本当に待ち遠しいよ」と語った。
「もちろん、ネットの向こう側には世界最高のプレーヤーがいるから、簡単にはいかない。でも、自分もそのうちの1人だ」
またベレッティーニは、ツアー最終戦が初めてイタリアで開催されることについても言及している。
「特別な場所だと思う、雰囲気も特別なものになると思う。会場もすべて、その運営方法も本当に素晴らしい。イタリアにはこのようなイベントがふさわしいと思う。コートでも良い結果になることを願っているよ」
「この開催はとても意味のあること。ツアーの中でも最高のイベントの1つだと思うし、それが自国で開催されることは、信じられないことだ」
そして自身2度目の出場を果たしたことに、「年初の時点では、もちろん大きな目標だったけど考えるには早すぎた。一戦一戦、自分の力で勝ち取ったものだと思っている」とコメントした。
14日の大会初日には単複2試合ずつが組まれており、シングルスでは第2試合(日本時間14日22時以降)にメドベージェフ対フルカチュ、第4試合(日本時間15日5時以降)にズベレフ対ベレッティーニの試合が組まれている。
[PR]男子テニス Nitto ATPファイナルズ
11/14(日)~11/21(日)
WOWOWオンデマンドで配信!■放送&配信スケジュールはこちら>
■関連ニュース
・錦織「またコイツに負けた」・錦織、腰痛で今季終了を発表・大坂 なおみ 日本人初の受賞■おすすめコンテンツ
・テニス体験レッスン受付中・無料ドロー作成ツール・世界ランキング