男子テニスのロレックス・パリ・マスターズ(フランス/パリ、室内ハード、ATP1000)は7日、ダブルス決勝が行われ、T・パエツ(ドイツ)/
M・ヴィーナス(ニュージーランド)が第3シードの
PH・エルベール(フランス)/
N・マウー(フランス)組を6-3,6-7 (6-8),[11-9]のフルセットで破り、ペアとして初の「ATPマスターズ1000」優勝を果たした。
>>ジョコビッチvsメドベージェフ 1ポイント速報<<>>【YouTube】日本大学の全部員インタビュー、1部復帰 さらに王座優勝を目指す<<決勝戦、パエツ/ ヴィーナス組はブレークチャンスを与えることなく第1セットを先取。第2セットもブレークを許さなかったものの、タイブレークを落としセットカウント1-1に追いつかれ10ポイント先取のファイナルセットに突入した。
ファイナルセットでは終始リードを保ったパエツ/ ヴィーナス組が、1時間52分で7月のハンブルグ・ヨーロピアンオープン(ドイツ/ ハンブルグ、レッドクレー、ATP500)以来 約4カ月ぶりのタイトルを獲得した。
一方、敗れたエルベール/マウー組は2019年以来 2年ぶり2度目のロレックス・パリ・マスターズ制覇を狙っていたが、惜しくも優勝を逃した。
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