30日に開幕する全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)に第3シードで出場する
S・チチパス(ギリシャ)は29日、世界ランク112位の
A・マレー(イギリス)と対戦する男子シングルス1回戦について意気込みなどを語った。
>>錦織 圭 直筆サイングッズ当たるキャンペーン実施中<<>>錦織ら 全米OP対戦表<<>>錦織vsカルーソ 1ポイント速報<<チチパスは今季、6月の全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム)で四大大会初の決勝へ進出。全米オープンの前哨戦となるW&Sオープン(アメリカ/シンシナティ、ハード、ATP1000)では4強入りを果たした。
初戦では2012年の全米オープンを制した元世界ランク1位のマレーと顔を合わせる。両者はツアーで初の対戦となる。
「マレーは復帰のために多大な努力を積んできて、今すごくいいテニスをしている事実こそ彼がやってきたことの証。僕も彼に対しチャンスを生み出せるように頑張っていくよ」
「マレーは絶対にあきらめない。僕のいいテニスを1回戦から出していかないといけないね」
一方のマレーは「ここ数カ月でポジティブなことは、練習でできていたことがしっかり試合でもできていること。ただ今回の試合は間違いなく全力を出さないと勝てない。それがここ最近考えていることだ」
今大会の第1シードは
N・ジョコビッチ(セルビア)、第2シードは
D・メドベージェフ、第4シードは
A・ズベレフ(ドイツ)、第5シードは
A・ルブレフ、第6シードは
M・ベレッティーニ(イタリア)、第7シードは
D・シャポバロフ(カナダ)、第8シードは
C・ルード(ノルウェー)。
[PR]全米オープンテニス
8/30(月)~9/13(月)
WOWOWで連日独占生中継!■放送&配信スケジュールはこちら>
■関連ニュース
・フェデラー、マレーを称賛・錦織との不平等にジョコ不満・マレー「メドが1位に近い」■おすすめコンテンツ
・テニス体験レッスン受付中・無料ドロー作成ツール・世界ランキング